宮崎交通ごかせ号(三菱ふそうエアロクイーンI)模型製作記
バスは自分の趣味の全くの守備範囲外だったのですが、知人より製作依頼があったので初めてバスのキットを組んでみました。
依頼ネタは、宮崎交通カラーの三菱ふそうエアロクイーンI『宮崎200 か ・・28』作製。

手渡された種車キットはアオシマの三菱ふそうエアロクイーンI "JRバス関東カラー"。
たまに無塗装ボディ入りもあるけどボディ彩色済みってのがバスプラモのスタンダードなんですね。
渡された種車キットのボディはご多分に漏れずJRバス関東のカラーデザインで塗装済み。
しかし…キットの初見の感想が…デカイ。スケールが1/32で、このバスの場合CD3枚ちょいの長さです。

まずやることが彩色済みボディのIPA(イソプロピルアルコール)による色落とし(無塗装のボディにする)。
ボディが全部浸かる量のIPAを買っていたらすごい量になるので、長いお皿みたいな入れ物を調達してきて前後+左右+屋根 の6つの面を1面ずつ地道に塗料はく離作業。これだけですごい時間かかりました(汗)

←左のが塗料はがしの終わった白くなったボディ。
右隣は室内の製作に入り始めたところです。
素のまま組み立てるだけでいいって言われたらたぶん1時間くらいでできそうなパーツ量です。
実際は塗装でかなり時間を費やしました。車内はちまちま加工、ボディはサーフェイサ-(下地剤)を吹き全体にホワイトを吹いたあとはひたすらマスキング地獄w 単独の細いラインもですが、水色と紺色の境目がくっついてなくて白いラインが入ってるのもくせもの。

←左画像は水色を吹くためのマスキング作業中。

写真資料とにらめっこしながら地道に各色ごとに、マスキング→エアブラシで色を吹く、のくり返し。最後はドアノブとかサイドのランプとか各部に細かい色入れ。
実車のリアとサイドの窓ガラスはスモークがかかっているので模型の透明パーツの該当部分はスモークを吹いてあります。

種車の座席は1+1+1の3列配置なんですが、今回の『宮崎200 か ・・28』は1+2の3列配置。
予想外の座席ちまちま加工。

ボディの単色レタリングの部分は、資料の実車の文字を見ながら、Adobeイラストレーターで正確にトレースして、印刷用の原版aiファイルまで仕上げ。データを業者に入稿してリスフィルムへの印刷を行いインレタ化。。

窓付近にぶらさがっている行き先プレート類はAdobeイラストレーターと自前のプリンタで作成。

実車の28号の屋根右前方にはアンテナが2つ付いているので、プラ材と真鍮線で作成。